自動電信送信機 CWBoardKK10

アマ無線電信自動送信機


 第一級アマチュア無線技士 群馬県前橋市  7N2HZX
 

 

 何十年か前にJARLからもらった無線局表札。
 再開に際して、屋根裏取り出してシャックに置きました。

 無線局再開と言うことで本棚を利用して簡単なシャックを作りました。その一部を紹介します。 これはCWKKの制作中の様子。パソコンは23インチのもの。左のアルミケースは自作の低周波発信器。

工作台。此処でいろいろなものを作った。最近はもう簡単なものばかりになった。初期の頃は送信機も制作したが。前に見えるのは上が工具。下が部品箱。机の下にも昔の部品が一杯あるが、今はもうゴミの価値しかない。

以前使っていた電鍵。長い間、QRTしていたので、もう手も肩も疲れてとても長時間使えない。いずれもハイモンド社の製品である。他にBK100もあったが所在不明。
 今でも実用機だが、私の方が長年QRTをしていたので、もううまく操作できない。年のせいか、非常に疲れてしまう。

 

 シャック全景。TS870とFT1000MPを並べてみた。八重洲のリニアアンプもあるが、大きくて置く場所が無いので諦めた。奥にはFT817もある。ごくたまに、430にもQRVすることがある。黒いパソコンにTUSBをつないで電信を運用する。

本ソフトのダウンロードは2ページにあります。

 TUSB-S01SWA
 パソコンとUSB接続をして、そのリレーの動作をパソコンで制御するデバイスです。タートル工業社の製品です。完成品なので工作不要。即日運用出来ます。
  

制作者のプロフィール
 7N2HZX  
 第一級アマチュア無線技士

退職10年目の紛れもない老人。開局は約50年前。9R-59とTX88D、ダイポールで開局しました。その後、キュビカルクワッドを作り、沢山の海外局と交信しました。主に北米、ヨーロッパでした。
 最初はJH1DDDのコールサインでしたが、このコールサインは遭難信号と間違われるので日本国内では許可されません、との通達が関東電波監理局から開局後五年位して来ました。 ???? 意味不明でしたが、国内では許可されないのでは仕方ありません。代わりに、JK1LNU のコールサインとなりました。その後、十数年して局免申請をうっかりして忘れてしまい、再申請で7N2HZX となりました。
 なので、日本国内にはJH1DDDのコールサインは存在していない筈でした。
 ところが、十年ほど前に、噂によると、 JH1DDDのコールサインが存在すると聞きました。・・・・誠に不思議です、もし、その後、法律が変わったのであれば、コールサインの最初の所有者に返還すべきところです。 まあ、時効なのでどうでもいいですが、未だに納得は行きません。余生幾ばくも無いので、今更、詳しく調査する気もありません。

@ワンタッチ送信、コンテストに最強のデバイス
A大量のメモリーキーで任意の文を登録可能
B快適な通信とログの整理検索も簡単に操作出来る
C暗文平文モールス練習機として最適!
D送信に両手の十指を使うので老人脳トレに最適
Eブラインドタッチの効果的トレーニングになる
ウインドズ7,8、10の64ビット版パソコンで動作します。

シャックの紹介

 真ん中のパソコン23インチで主に言語ソフトを作っている。パソコンはマイコンの時代から機械語で始めた。
 部屋には5台のパソコンがある。寝室にも1台。

ベランダに作った144,430のアンテナ。

クリエイトの330Vアンテナ。単管に取り付けてある。高さは六メートル位。
 小さなアンテナだが、3.5から28までオールバンドにQRV出来るのはありがたい。アンテナチューナーが付いているので、どこでも良好なSWRを示している。

ベランダに単管の基礎を作り、そこにアンテナマストを取り付けてある。庭に15メートルのタワーがあるが、もう歳をとって鉄塔には上れないのでベランダに作った次第。年寄りは悲しいね。

Morse Automatic Telegraph Apparatus

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ARDUINOの純正品です。
 CWBOARDにつないで稼働させるには工作とARDUINOの簡単なコードを少し書く必要があります。

USB−RS232C変換基板が必要です。TTL出力ですが、そのまま使用出来ます。これを現用にしてます。右がケーブル型のUSB-RS232C変換ケーブル型です。これらをCWBOARDにつないで電信を簡単に送信出来ます。
 工作は基板とフォトカプラ1個しか無いのでとても簡単です。またプログラムを書く必要はありません。基板価格は750円から950円程度です。フォトカプラは70円です。秋月通商。
 詳しくは最新情報のページをご覧下さい。

CWBOARDで駆動出来る装置は以下の機器です。TUSB以外は使用に際して簡単な工作等が必要になります。価格は基板が750円から950円です。フォトカブラは70円です。秋月通商。

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 本ソフトに接続可能の装置
本ソフトはパソコンによる自動電信装置です。パソコンのキーを押せば、自動的に電信符号を送信することが出来ます。また多くの登録キーを持っているので、沢山の定型文を記憶させて、それを交信の際に利用することが出来ますので、コンテスト等には最強の武器となります。本ソフトに繋げることの出来る装置は以下の通りです。

  @USB-シリアル変換基板か、またはRS232C変換ケーブル 
   (RS232C出力がなくても、TTL出力だけで十分です)
  AARDUINO UNO 純正品。 新規に購入するのであれば、@をお勧めします。
  BTUSB-S01SWAZの64ビット版
  

CWBoardKK10の特徴

基板製作記事